第82回 全国高校サッカー選手権大会 準々決勝 in駒場
四中工(三重) 1st 国見(長崎)
2nd
得点者:
メンバー:
                17 築舘             9南川


                        16 中林 

            20 高原        6 守屋       3 高石


       19 藤澤       7 金守     8 樋口      10 田中輝

                       1 田中俊

交代: 3高石→22坂井、20高原→23西井
コメント:
まずは、感動を与えてくれた選手達に感謝したい。
麻生に続き、島嵜、中川を失ったチームが国見相手にこれほどの好ゲームを展開する
とは誰も予想しなかったのではないだろうか?
試合自体、残り4分までは見事にゲームプランどおりだった。相手の攻撃の生命線の
ロングボールに対し、DFラインがしっかりとしたリスクマネージメントで対応。奪った
ボールを素早くサイドへ展開する。アタッキングゾーンでは積極的に相手に向かいゴールを
目指す。得点できなかった以外は完璧な試合展開だった。
しかし、体力的にきつくなった残り10分過ぎからボールを保持できなくなり、全体的に
相手との間合いがあきはじめ、プレスがかからなくなった。『何とかしのぎきってくれ』、
と思った残り4分、それまでほぼ完封してきたU−20・FW平山に個人の力でゴールを
許した。終了間際に決定的チャンスを得るもゴールならず、その瞬間、ピッチに試合終
了の笛が響き、選手権の戦いはここで幕を閉じた。
敗れはしたが、ここまで戦ってくれた選手を心から誇りに思います。
最後に、ご支援、ご声援くださった皆様、本当にありがとうございました。
今回のベスト8に満足することなく、来年こそは念願の国立・全国制覇に向け、スタッフ
選手一同日々のトレーニングに精進していきます。
これからも四日市中央工・サッカー部をよろしくお願いいたします。