後半26分、ハットトリックとなるゴールを決める四日市中央工・田村翔=市原
全国高校選手権第3日(2日、四日市中央工6−1徳島市立、市原)四日市中央工の田村翔がわずか12分の間に3ゴールを決めた。 「あこがれの大会でハットトリックできたのは素直にうれしい」と喜んだ。
0−1の後半14分に左クロスを左足で決めると、20分と26分には右クロスから得点した。 1人で10本のシュートを放った165センチの小柄な2年生は「1回戦でも1点取ったけど、動きは全然よくなかった。 きょうは前の試合より動きが軽くなった」と好調を実感していた。(共同)