PK戦で立命館宇治4人目のシュートを止める四日市中央工・GK中村=市原(共同)
全国高校選手権第4日・3回戦(3日、四日市中央工1−1立命館宇治=PK4−2、市原)四日市中央工は 後半ロスタイムにFW浅野拓磨(2年)が決めて同点に追い付いた。PK戦では1年生GKの中村研吾が2本止めた。 中村は小学5年でサッカーを始めて以来、PK戦で負けた記憶がないという。 「相手が蹴る前から、どっちにするか決めていた。絶対止めようと思っていた」と満面の笑みだった。