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前半、先制ゴールを決め、喜ぶ国吉(中央)ら四日市中央工イレブン=国立競技場(写真:サンケイスポーツ) |
全国高校サッカー選手権は7日、国立競技場で準決勝2試合を行い、市船橋(千葉)は大分(大分)を2−1で、
四日市中央工(三重)は尚志(福島)を6−1でそれぞれ下した。
9日の決勝(国立競技場)で市船橋は5度目の優勝を、四日市中央工は20年ぶりの頂点を目指す。
第2試合は四日市中央工が尚志を圧倒した。
前半35分、国吉のゴールで先制すると、同41分には田村翔がGKと競り合い、こぼれ球を押し込んで2点目。
後半には浅野の2得点やオウンゴールなどで4点を追加した。尚志は得点のチャンスをなかなか作れず。
後半37分に1点を返すのが精一杯だった。